日別アーカイブ: 2020年11月21日

日比谷公園で新発見──私の「マイクロツーリズム」⑩

●東京都内でホテルに泊まるなどとは考えもつきませんでしたが、大相撲観戦との組み合わせに魅かれ「Go to」してしまいました(先回、14・15日とお伝えしたのは間違いで、正しくは16・17日)。前夜セリ鍋を食べた興奮も冷めやらぬまま6時前に起床。そこで、朝食前に日比谷公園を散歩しようと思い立ちました。
●野外音楽堂には学生時代以来、何度も行っていますが、それ以外はほとんど知りません。日比谷公会堂の横から中に入ると、まばゆいばかりのイチョウがあちこちに。さらに奥に進むと、ドイツ式の庭園が目の前にあらわれました。その先には、平和憲法の発布を記念してアメリカ市民有志から贈られたという青銅製の「自由の鐘」も。
●江戸時代には大藩の上屋敷が立ち並んでいたこの一帯、明治維新後は空き地となります。その後しばらく陸軍の練兵場として使われ、公園になったのは1903年。江戸時代にあったお堀を利用した池や、鋳物で作ったガス灯など、見るものには事欠きません。
●園内でいちばん高い場所が三笠山。私も山登りにチャレンジ(ちと大げさですが)、この公園の素晴らしさを改めて実感しました。フィリピン独立の父ホセ・リサールの銅像もあります。ニューヨークのセントラル・パークに立つホセ・マルティの像に比べるといかにも地味ですが、公園の広さ(日比谷=0.162㎢対セントラル・パーク=3.41㎢)を考えれば当然かもしれません。それにしても、東京の奥の深さときたら。私のマイクロツーリズム、まだまだ続きそうです。

Facebook Post: 2020-11-21T21:56:23

あこがれのセリ鍋を2年越しでGET!

●14・15の2日間、「日比谷公園近くのホテルに宿泊+大相撲観戦」というパッケージツアーに参加しました。「Go To トラベル」に「都内観光促進事業(もっと楽しもう!Tokyo Tokyo)」を上乗せした商品で、食事は15日の朝食のみで、14日の夕食、15日の昼食は別途。その後国技館で相撲を見て現地解散というプランです。
●というわけで、14日はホテル近くの居酒屋へ。この店、塩竈(しおがま)おでん、牛タン、仙台麩など、宮城県産の食べ物が売りで、いまの季節、「セリ鍋」が食べられるのではと期待してのことです。
●というのも、昨年3月にこんなことがありました。東松島で東日本大震災復興支援のイベントがあり、そのお手伝いでご一緒した方が「この前食べたセリ鍋が最高においしかった」と。帰りに仙台駅前の店に入ったのですが、「2月いっぱいで終わっちゃったんです」と言われガックリ。今回はいうならば”リターンマッチ”です。
●セリの茎や葉は生でも食べられ、根っこの部分も1分ほど煮ればOK。鶏肉が煮えてきたら入れてすぐ食べるのですが、しゃきしゃき感、口の中に広がる香りは最高でした。5分ほどで鍋は空っぽに。1人前追加してしまいましたが、セリのほうが鶏肉より高いのにはビックリ。でも、その価値は十分で、年末か年明けの旬の時期にもう一度来ようと思いつつ、店をあとにしました。

Facebook Post: 2020-11-21T10:58:42