岩中祥史の仕事

『細説 日本』全4巻(東日本・北日本・西日本・南日本)

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北京・当代世界出版社から、中国語版の“県民性”本が発刊となりました。拙著『新 出身県でわかる人の性格』『札幌学』『広島学』『鹿児島学』など10点、また新聞・雑誌等への寄稿などを集めて再編集し、中国語に翻訳したもの。中国から日本を訪れる旅行客向けに、47都道府県の地勢、県民性、独自の風習、食べ物、観光ガイドにあまり出ていない中国人向けの観光スポットなどを詳細に紹介・解説。「これさえあれば安心」のユニークなガイドブックです。

『細説 日本』全4巻
著者:岩中祥史 訳:劉 晨
価格:45元(1冊)
A5版 各巻282~300ページ
[当代世界出版社・2018/04/01]
『細説 日本』(東日本)
著者:岩中祥史 訳:劉 晨
価格:45元
[当代世界出版社・2018/04/01]
『細説 日本』(西日本)
著者:岩中祥史 訳:劉 晨
価格:45元
[当代世界出版社・2018/04/01]
『細説 日本』(北日本)
著者:岩中祥史 訳:劉 晨
価格:45元
[当代世界出版社・2018/04/01]
『細説 日本』(南日本)
著者:岩中祥史 訳:劉 晨
価格:45元
[当代世界出版社・2018/04/01]

鹿児島学

著者:岩中祥史
価格:本体637円+税
文庫版 368ページ
[新潮社・2017/12/1]

同じ日本にあるというのに、「独立国」ではないかと錯覚しそうになる“不思議の国・鹿児島”。どこが、どう不思議なのか、その秘密をとことん追求。温泉が多い、黒豚がうまい、焼酎のラインアップが豊富、桜島の景色が雄大……などというのはまだまだ序の口。それ以外にも“不思議”のネタがふんだんに詰まっている。それは離島まで含む鹿児島県全域にとどまらず、全国各地にまで及ぶ。そのことを知った著者の驚きと感動がストレートに伝わってくる。鹿児島県人も知らなかった鹿児島の「魅力」「宝物」に気付かされる好著!
2012年12月刊の上製本に大幅加筆。

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広島の力

著者:岩中祥史
価格:本体900円+税
新書版 224ページ
[青志社・2017/1/1]

広島をつぶさに観察、解明してみると、そこから日本、ひいては世界のことまで考察できる!
カープという“世界遺産”級の集団を築き上げた「広島」の風土と人の営み。
そこを探ってみたら、アッと驚くような「力」が、他にもいっぱい見つかった!
先のことをあまり深く考えずに飛び込んでいく広島県人の習性は、天衣無縫、自由闊達、無限大の楽観主義のなせる業としかいいようがない。しかも、それでいて素晴らしい結果を残してしまう。もちろん、見えないところで刻苦勉励、日々努力を重ねてはいるのだろうが、そうしたことを感じさせないところがまたいい。けっしてお行儀がよい人たちだとは思えないが、変に格好をつけない分、ストレートに付き合える。これもまた「広島の力」の一要素である。

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「いい夫婦」の旅術

著者:岩中祥史
価格:1700円+税
[小石川書館・2016/8]

これまでに類を見ない“海外おとな旅”の本。国別ではなくテーマ別に構成されているのがユニーク。とにかく、なんでもナマがいい! 還暦を過ぎますます燃え盛る好奇心を満たそうと、夫婦で世界中を歩き回る著者。大好きなキリンに会うべく、行った先々で動物園を訪問。ラグビーW杯南ア戦の歴史的勝利も現場で観戦。各国のお祭りに大興奮……。旅行計画のヒントが満載。ツアーに飽き足らない、真の旅好き日本人必読。

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とびだす100通りのありがとう!

著者:岩中祥史
価格:1300円+税
[株式会社 第三文明社・2015/10]

2012年3月18日、東京・銀座ブロッサムで上演されたミュージカル『とびだす100通りのありがとう!』。出演者全員がシロウト、それも東日本大震災の被害者たちという、前代未聞の試みは内外に大きな反響を呼んだ。そのアイデアが生まれ感動の舞台が演じられるまでの一部始終を、丹念に追ったドキュメント。

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語源に隠れた世界の歴史

著者:岩中祥史
価格:590円+税
[三笠書房 知的生き方文庫・2014/12]

「カーディガン」(クリミア戦争での、ある伯爵のひらめき)「ボウリング」(ゲームに使うピンは“堕落した聖職者”!?)「バーボン」(フランスにも支配されていたアメリカ大陸)「アルゼンチン」(“銀の国”の異名)「ウォール街」(世界の金融センターにあった「壁」)。語源という窓から、世界の歴史をちょっとのぞいてみませんか?

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城下町の人間学

著者:岩中祥史
価格:1575円
[潮出版社・2013/12]

「城下町の謎」を知れば、日本の真実が見えてくる! 日本人はなぜ「城」が好きなのか。何が城下町独特の雰囲気を生み出しているのか。城下町出身の人は、なぜおしゃれなのか、なぜ「上から目線」になってしまうのか……など「城下町」にまつわる疑問をさまざまな角度から展開した、思わずヒザをたたきたくなる痛快エッセー。

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鹿児島学

著者:岩中祥史
価格:1680円
[草思社・2012/12]

鎌倉時代以来の島津氏支配によって独自の発展を遂げ、九州南端という立地もあって江戸期末まで固有の文化を育んできた鹿児島は、幕末から明治、大正の近代日本成立に大きな役割を果たしました。現地を何度も取材し、あたかも見知らぬ外国を訪れたかもように描かれる鹿児島県。食料自給率第2位の農業県、「黒豚」「焼酎」がうまく、「温泉」も豊富な鹿児島の、汲めども尽きぬ魅力を探るだけでなく、日本の地方文化の現状を知るにも恰好の手引き書。

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新・出身県でわかる人の性格

著者:岩中祥史
価格:683円
[草思社・2012/04]

“県民性ブーム”の先駆けとなった人気本の改訂最新版!「モノしか信用しない名古屋人」「理屈っぽい長野人」など、なんとなく感じる傾向をズバリ指摘。笑いあり、発見ありの痛快エッセイ。これを読めば47都道府県ごとの傾向と対策がわかります。

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踏んだら最後! 県民性の地雷原

著者:岩中祥史
価格:1470円
[ダイヤモンド社・2011/06]

なにげなく口にしたひと言が相手を傷つけたり喜ばせたり……。そんな部分にも「県民性」が影を落としているとは! ビジネスマンにとっては想定外の角度から、上司・部下・同僚など社内、取引先・営業先との平和な人間関係を築くためのお値打ち情報を満載。月刊「しんきん経営情報」(全国信用金庫協会発行)に4年間連載した「おもしろ県民性」がベース。

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広島学

著者:岩中祥史
価格:580円
[新潮文庫・2011/06]

岩中祥史のライフワークの一つ“都市(生態)学”シリーズ第4弾。中国地方の中心、最近では2つの世界遺産が注目される日本有数の観光都市だが、その本当の姿はどうなっているのか? カープはもちろん、広島(市)の地理・歴史、あるいみ日本人離れした広島人の発想・行動スタイル、強い郷土愛のいわれなど、「広島」を多角的・徹底的に掘り下げたユニークな1冊。

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札幌学

著者:岩中祥史
価格:540円
[新潮文庫・2009/03]

著者の十八番=“都市学”シリーズの第3弾は、美しい自然とグルメの街・札幌。歴史、地理、行事、独特の風俗習慣など、観光ガイドには書かれていない情報がビッシリ! 読み終えたとたん、誰もが旅行会社のホームページにアクセスしたくなるはず。

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北海道から沖縄まで 日本全国「ヨイショ」のツボ

著者:岩中祥史
価格:861円
[祥伝社・2008/12]

なにげなく口にしたひと言が相手を傷つけたり喜ばせたり……。そんな部分にも「県民性」が影を落としているとは! ビジネスマンにとっては想定外の角度から、上司・部下・同僚など社内、取引先・営業先との平和な人間関係を築くためのお値打ち情報を満載。月刊「しんきん経営情報」(全国信用金庫協会発行)に4年間連載した「おもしろ県民性」がベース。

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日本全国 都市の通信簿 ──主要35都市を採点する

著者:岩中祥史
価格:1470円
[草思社・2007/07]

日本全国の主要都市を「行ってみたい度」「住んでみたい度」「刺激度」「いやされ度」「ガックリ度」の5分野から独断と偏見で採点。転勤・出張・観光で訪れる前に必読。あわせて、「都市化」の是非を考えるよすがにも。

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名古屋人と日本人

著者:岩中祥史
価格:1365円
[草思社・2005/03]

「勤勉・節約・工夫」をモットーにする名古屋がいま注目されている。地味でダサイという評価を逆転し、日本で唯一経済活況を呈する、名古屋の底力に日本中が驚異の目を向けている。なぜ名古屋は強いのか。名古屋育ちで「名古屋学」の第一人者である著者が、誰も知らない名古屋の秘密に奥深く分け入り、現代日本人が失いつつある良き伝統の回復を訴える痛快エッセー。

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博多学

著者:岩中祥史
価格:580円
[新潮文庫・2003/09]

「転勤したい都市ナンバー1」という福岡(博多)の魅力、博多人気質についてここまで徹底的に分析したものはありませんよ。なにせ、地元に人も知らなかった、気づかなかったということが続々出てきます。大学進学、転勤・出張前にぜひご一読を!

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新・不思議の国の信州人 ──すべては信濃の国から始まった

共著:岩中祥史,丸山一昭
価格:590円
[ベストセラーズ・ワニ文庫・2001/03]

いまどき同じ県の出身者が集まると愛唱歌を歌う県があるなんて、信じられますか? でも、あるんです、それが。「信濃の国」という県の歌があるからなんとかまとまることのできる、信州人の裏と表。長野県への出張・転勤前にぜひご一読を。

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名古屋のお作法 ──名古屋に行くとき、これだけは知っといてちょおよ!

著者:岩中祥史
価格:550円
[KKベストセラ-ズ・ワニ文庫・1998/10]

名古屋の会社、名古屋の人と仕事をして困ったことはありませんか。転勤すると、だれもが遭遇する「名古屋の壁」。それを突き崩すあの手・この手をお教えします。

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名古屋嫁入り物語

著者:岩中祥史
価格:1223円
[河出書房新社・1994/06]

名古屋人にとって「結婚」は一大イベント。ご当地以外の人には理解しがたいその流儀をコミカルに描きつつ、娘を嫁がせる親の理屈ぬきの心情を浮き彫りにして高視聴率を獲得した人気テレビドラマをノベライゼーションしたもの。名古屋弁と名古屋文化の教科書としても読める。

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まっぺん!名古屋の謎だぎゃあ

共著:岩中祥史,大ナゴヤ人元気会
価格:490円
[ベストセラーズ・ワニ文庫・1993/05]

前著が大好評だったため作られた続編です。「まっぺん」とは、名古屋弁で「もう一度」の意。調べれば調べるほど出てくる「名古屋」の「へーっ」に、著者もびっくりだぎゃあ!

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名古屋の謎だぎゃあ

共著:岩中祥史,大ナゴヤ人元気会
価格:490円
[ベストセラーズ・ワニ文庫・1992/12]

名古屋人も気づかない「名古屋」の「へーっ」をこれでもか、これでもかと並べていったこの本を読んで、「名古屋」に親しみを抱いた人も多いという。どちらかというと、名古屋人に親しまれやすい中身。

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