あこがれのセリ鍋を2年越しでGET!

●14・15の2日間、「日比谷公園近くのホテルに宿泊+大相撲観戦」というパッケージツアーに参加しました。「Go To トラベル」に「都内観光促進事業(もっと楽しもう!Tokyo Tokyo)」を上乗せした商品で、食事は15日の朝食のみで、14日の夕食、15日の昼食は別途。その後国技館で相撲を見て現地解散というプランです。
●というわけで、14日はホテル近くの居酒屋へ。この店、塩竈(しおがま)おでん、牛タン、仙台麩など、宮城県産の食べ物が売りで、いまの季節、「セリ鍋」が食べられるのではと期待してのことです。
●というのも、昨年3月にこんなことがありました。東松島で東日本大震災復興支援のイベントがあり、そのお手伝いでご一緒した方が「この前食べたセリ鍋が最高においしかった」と。帰りに仙台駅前の店に入ったのですが、「2月いっぱいで終わっちゃったんです」と言われガックリ。今回はいうならば”リターンマッチ”です。
●セリの茎や葉は生でも食べられ、根っこの部分も1分ほど煮ればOK。鶏肉が煮えてきたら入れてすぐ食べるのですが、しゃきしゃき感、口の中に広がる香りは最高でした。5分ほどで鍋は空っぽに。1人前追加してしまいましたが、セリのほうが鶏肉より高いのにはビックリ。でも、その価値は十分で、年末か年明けの旬の時期にもう一度来ようと思いつつ、店をあとにしました。

Facebook Post: 2020-11-21T10:58:42