名物のロールキャベツは最高!

2014年8月26日
旅行も13日目となると、さすがに疲れが隠せません。足取りもしばしば重くなります。まして、今日のように朝からしとしと雨に降られると余計です。

それでも、ホテルの窓からも見える市庁舎に行きました。ノーベル賞受賞者の晩餐会、そのあとの舞踏会がおこなわれる由緒深い場所です。ブルーホール、黄金の間など、ガイドツアーでしか見られない場所に行けました。市議会の議場も設計が工夫されているとのガイドの話に感心。

L1100939
L1100972
L1100965_2

一度ホテルに戻り地下鉄に乗って市場へ。朝テレビで紹介されていた店がありました。KALDOMARという名の料理(ロールキャベツ)を家人が、私はスウェーデン家庭料理の代表ミートボールを。ミートボールはとても塩辛くて、しんどかったです。途中で知ったのですが、カウンターの上に置いてあるジャムをかけて食べるのが正解のようです。ロールキャベツ(中身は牛ひき肉)のほうはたいそうおいしく食べられました。

L1100979
L1100991
L1100982
L1100983

それにしても、言葉がまるでわからず、苦労しました。メニューの2行目に英語で書かれていたので、なんとか注文できたしだい。

地下鉄に乗って逆方向のガムラスタン(旧市街)へ。ハンザ商人の作ったドイツ教会から路地を歩きながらノーベル博物館まで。疲れはもう頂点に達しています。中のカフェへに入ると、名物のイスがありました。裏側に受賞者のサインが書かれているのです。小柴昌俊というサインを見つけました。我が明和高校の先輩・小林誠さんのサインもありましたよ! ここにあるイスは記念晩餐会で使われたイスだそうです。外に出るとまた雨。その中を歩いてホテルに戻りました。

L1110016
L1110017