工事現場に「土」がない国ノルウェー

2014年8月21日
今日は移動日。ベルゲンからコペンハーゲン経由でマンチェスター、さらにリバプールまでなのですが、まる1日かかります。

 

出発まで多少時間があったので、午前中はホテル近くのハンザ博物館、ローセンクランツの砦を見学。

 

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バスで空港へ。空港近くに道路工事とおぼしき工事現場がいくつかあったのですが、日本とまったく違うことがあります。積まれているのがすべて岩盤なのです。日本のように土はほとんど見当たりません。

 

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ベルゲンの空港はとても可愛らしく、さすが北欧、清潔で機能的。トイレの表示デザインなどもユニークです。

 

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食事は空港のレストラン。ビール、コーラ、サラダ、クラブサンドイッチの4品で6000円です、6000円! なにせビール1本(400ml)1700円ですから。信じがたいのですが、本当です。

 

ただし、味は皆GOOD。日本で空港のレストラン、それもファストフードっぽい店だとロクなものしか食べられませんが、ここは本格的。

 

 

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コペンハーゲンには1時間弱で到着。ここもまた美しい空港です。フロアの板張りが人の温もりを感じさせます。SASのラウンジも秀逸でした。

 

マンチェスター空港には午後5時45分着、荷物を受け取りバスでリバプールへ。1時間ほど走りターミナルとおぼしき場所に到着したのですが、えらく寒々しいところだったのにはびっくり。タクシーでホテルに着いたころには8時を回っていました。夕食はホテル内のカフェで。

 

それにしても、ホテルのスタッフの英語の訛りのすごいこと。これがかの有名なリバプール方言(スカウス=Scouse)というのでしょうか、普通に英語を習い覚えたというだけではえらく難儀させられそうです。