2014年8月20日
今日はベルゲンから列車でアイフィヨルド+ハダンゲンフィヨルドの観光に。1時間ほど鉄道に乗りヴォスへ。バスに乗り換えウルヴィクで降りると、あとは流れのまま。観光船に乗りいざアイフィヨルドへ。午前中は晴れていたのですが、最初の到着地アイフィヨルドに着いたころはひどい雨に。なんでもノルウェーでは当たり前のことだそうですが、やはり雨が降ると観光はきついです。
軽く昼食を取り、またバスに乗ってフィヨルドセンターへ。屋根の上に、な、なんとまあヤギがいるではありませんか。これには驚きました。
アイフィヨルドの桟橋まで戻り、再び観光船に乗って3時間弱。途中何度か小さな町に立ち寄りながらで、まったく飽きません。フィヨルドはあくまで変化に富んでおり、どこからどう見ても、自然の不思議さを感じさせます。3時間半ほどの遊覧を終え、終点のノールハイムスンという町で下船。ここは、ノルウェーでもっとも美しい街だそうで、ほとんど滞在時間がゼロだったのが残念。
夕方17時40分発のバスでベルゲンまで戻りました。そのまま夕食へ。ホテル近くであちこち探しましたが、結局、タイ料理の店に。その前に、入るかどうか迷った寿司店があったのですが、予約で満席だといいます。玄関口にメニューが貼ってあったのですが、こんな値段の高い店でもたいそうな人気のようで、欧米の寿司ブームはいよいよ本物といった感じがしました。
さて、ここまではよかったのですが、部屋に戻ると、掃除もタオルの交換もまったくしてありません。すぐにフロントに電話をして、とりあえずタオルだけ交換してもらったのですが、あまりに業腹だったので、「この不始末、どう責任を取ってくれるのか!」と責任者にクレームをつけました。すると、あわてて部屋まで飛んできて、「申し訳ない。今晩の宿泊費を半額にさせていただきます」という提案をしてきたのでそれでOKしました。これまでさまざまなアクシデントに遭遇しましたが、これは初めての経験でした。