親バカならぬじじバカ! 孫の誕生日レポート

●下の孫はいささか変わったキャラの持ち主で、お誕生日は何が欲しいの?」と尋ねると、答えはいつも、市ヶ谷「さかぐち」の「京にしき(海苔せんべい)」。そのため、この時期になるとかならず買いに行っています。40年ほど前そのすぐ近くに勤め先があったのですが、私自身はほとんど口にしたことがありません。
●逆に、家人は大のせんべいマニアで、「さかぐち」の大ファン。下の孫もそれに影響されたのでしょう。100枚以上詰まった「京にしき」を小さなZIP袋に小分けにして入れ、毎日決まった枚数を食べているのを目にすると、かわいくなってしまいます。
●お誕生日祝いPART 2はスカイツリー5階の「カービィカフェ」。カービィとは『星のカービィ』(1992年発売)という任天堂のゲームの主人公。そのカービィをフィーチャーした小さなカフェなのですが、休日ともなると、予約なしでは入れないのだとか。仕事で同行できない母親がすべてお膳立てしてくれていたので、私たちはすんなり入れましたが、言うならば、ディズニーランドの超ミニ版ですね。
●カフェのあとはスカイツリー。スカッとした秋晴れではなかったものの、そこそこ見渡すことができました。ちょうど「鬼滅の刃」の大イベント期間で、そこいら中に登場人物の絵が。1年前まですっかりハマっていた孫も、いまは別のマンガ=「東京リベンジャーズ」に関心が移ってしまっているので、終始クール。それにしても、観覧料の高いことといったら! 大人2人と子ども1人で軽く1万円以上飛びました。ちなみに、お誕生日会のメニューも、大好物のソーメン+かき揚げ。そちらは格安でおさまったのが救いでしょうか。(2021/11/19)

Facebook Post: 2021-11-19T22:40:00