●すぐにでも行きたいところばかりですが、コロナ禍のもとではかなわぬ夢。そこで、東武デパートの「沖縄展」、近所のスーパーの片隅で見た「富山みやげ」、北京が舞台のライブビューイングオペラ『トゥーランドット』、そしてスペイン料理の店と、この週末は充実した時間を過ごしました。でも、にぎわっていたのはライブビューイングだけ(それでも定員の9分の1=50人弱)で、あとはどこも閑散としており、銀座のホコ天もご覧のようなありさま。猛暑を通り越した狂暑とあっては、それも納得です。
●でも、「暑いときには熱いものを」という昔からの言い伝えを守り、ランチはなべ焼きうどんに挑み汗だく。浅草の「尾張屋」という蕎麦屋でしたが、‥‥おっと、もう一カ所、尾張(愛知県)が増えましたね。富山・高岡市の銘菓「鹿の子餅」は見るからに涼しげで、この季節にピッタリかもしれません。*箱の横にあるのは沖縄名物サーターアンダギーですよ、念のため
●『トゥーランドット』を知ったのはフィギュア・スケート。2006年のトリノ・オリンピックで荒川静香選手が同作品の「誰も寝てはならぬ(Nessun Dorma)」に乗せて華麗な演技を見せ、みごと金メダルに輝きました。以来、この曲はフィギュアの世界で人気になりましたが、実際、聴くと胸が熱くなります。
●そう言えば、初めてこの曲を聞いたとき、原題でもあり歌い出しの歌詞でもある”nessun(〜してはいけない)”を「熱線」と聞き違ったことを思い出しました。やはり、「熱〜い」歌なんですね?






Facebook Post: 2020-08-16T09:29:28