●春先からほぼ半年咲き乱れていた日月草を今月初めに抜いたあとはチューリップ。来月には準備しなくてはならないので、昨日は、車で15分ほどのところにある「JA東京あおば桜台総合園芸センターふれあいの里」まで、球根を買いに行ってきました。その名のとおり園芸用品全般を扱っていて、花の苗や種・球根、栽培用の土・肥料、鉢、プランターなど、そのテのものはなんでもそろいます。地元・練馬区で獲れた野菜や果物を販売するコーナーもあり、八百屋さんがわりに利用している人も多いよう。特産のダイコンなど、11時前には売り切れていました。
●建物の奥、地べたに色とりどりの花がズラリと並んでいるのは壮観。見ているだけでも気持ちが休まります。そんな中からビオラを数鉢とミモザ、カラー、アリアッサムを買いました。もう一つおまけに、なんとも可愛らしいサボテンも。姿かたちはメキシコに生えているそれとまったく同じですが、こちらは高さ20センチ足らず。長持ちしてほしいなあ。
●そして今日は、ビオラ8株をさっそく植え付け。家の外、道路側のボックスに並べました。来年の春にはもっと大きくなりそうです。今年6月突然花を咲かせたヒメオウギスイセンの隣にスペースがあったので、そちらにはアリアッサムを。
●実は、ここに来る楽しみの一つが、野菜・果物の販売コーナーの片隅で売られている赤飯。これがめっぽうおいしいのですが、今日は見当たりません。カミさんともども不思議に思い、職員の方にたずねると、「作っていた方が亡くなられ、後継者がいないので販売取り止めになった」とのことで、ガッカリ。それにしても、”赤飯作りの後継者”とは! でも、きちんと伝承しなくてはならないくらいの技があったのでしょうね。




Facebook Post: 2020-10-25T17:49:23