豆大福で京都を味わえハッピー

●いまさらと思うかもしれませんが、京都は、いつ行ってもワクワクする都市の一つです。「Go To」がスタートしたのでその気になれば行けるのですが、コロナ禍がなかなか収束を見せないので、いまひとつテンションが上がりません。
●そんなとき、15日から22日まで、池袋の西武デパートで「京都名匠会」という催事があり、「出町ふたば」が出店するとの情報を新聞の折込チラシでキャッチ。オーッ、豆大福が食べられると、思わず頬がゆるんでしまいました。京都では毎朝8時過ぎから数十人もの人が並ぶ(「密」の極致のような状態)ほどの人気店。その名物がこんな近場で手に入るというのですから、”天の配剤”としか思えません。
●ただ、出店といってもわずか2時間、それも5個入りを100パックだけ。しかし、このチャンスを逃してなるものかと朝からソワソワする私にカミさんはあきれ顔です。もっとも、買うのは大変でしたよ。販売開始の1時間前=午後3時に会場の隅っこで整理券を受け取り、商品を受け取るのは4時から6時の間。
●ひどい雨もなんのその、ちょうど近くで別件もあったので、そのついでにと思い、2時半に行ったところ、早くも30人ほどの行列が! 早めに家を出て正解でした。整理券をもらい、所用を済ませたあと4時過ぎに売り場に戻り余裕でゲット。ほぼ1年ぶりの「ふたばの豆大福」とあって、いそいそと帰宅し、ほんの2、3分で2個たいらげてしまいました(おいしそうに食べているのは去年11月、京都での写真)。カミさんも、その妹も、娘の一家も全員が大満足。エヘン、人に喜びをほどこすというのは、いつだって楽しいものです。でも、また明日の楽しみにと2個、確保してありますよ(笑)。

Facebook Post: 2020-10-19T22:02:35