日本の食文化が変わるかも…

●文化の日だからというわけではありませんが、日比谷まで映画を観に行きました。皇居のまわり、東京駅前もそろそろ葉が黄色に。人通りの少ない分、色のコントラストがきわだって見えます。
●コロナ禍の影響で、いま都内ではオープンエア営業の飲食店が急増中。丸の内の行幸通りを歩くと、中はガラガラでも外は満席という店が目につきました。これからの季節、さすがに夜は難しいのではとも思いますが、コタツまで用意しているのを見ると、本気モード100%かも。
●日本よりキホン高緯度にあって冬も寒いのに、ヨーロッパでは昔からオープンエア営業がごく当たり前。しかし、いまの流れが長く続くと、日本でも営業スタイル、そればかりか食文化のありようも、今後大きく変わるかもしれません。高級レストランや和食の店は別として、店の内外どちらでも立ち食い(飲み)➕すわり食い(飲み)ができるようになれば、それはそれで面白いのではないでしょうか。
●さて、映画のほうはシニア料金の設定なしで、しかも2900円。期待値が高かった分、”裏切られ”感も大でした。ただ、終わったあとに食べた「おでん➕牛タン」ランチ定食が大当たり。牛タンはよく見かける専門店よりも上を行っています。ランチタイムでもありお手頃な値段でしたし。

Facebook Post: 2020-11-04T19:47:32