●今日が千秋楽なので、相撲ネタを。久しぶりに国技館に行きました。今年2月1日、元関脇・豪風(現押尾川親方)の引退相撲=断髪式以来。ただ、観客の数は通常の半分、さじき席は不使用、声を出すのも禁止で、国技館独特の熱気は感じられません。
●館内では飲食(お茶・水はOK)NGなので、せっかく買った名物の焼き鳥もやむを得ず持ち帰りに。ただ、その分相撲に集中でき、とくに照ノ富士と翔猿の一番は、翔猿の両腕をキメ、そのまま土俵の外に吊り出し。あまりの怪力に仰天してしまいました。
●時間に余裕があったので、幕内の取り組みが始まる前、国技館のすぐ北にある安田庭園(なぜか入場無料)へ。池を中心に木々を配した回遊式で、けっこう楽しめます。そのあと両国駅の南にある回向院にも。大相撲が始まった場所として知られていますが、銀杏と竹の取り合わせに感心しました。
●本来なら11月には東京で大相撲は観られないのですが、コロナのおかげでそれが実現。旅行会社もいいところを衝いてきます。前日の夕食、館内での焼き鳥など、クーポンもすべて使い切り、充実した2日間でした。







Facebook Post: 2020-11-22T12:01:34