一挙公開! ツアーで出会ったお菓子の数々

●「東海道五十三次バスツアー」もいよいよ最終日。6日間、朝から夕方まで勉強と歩きが続きましたが、そのエネルギー源となる「食」は充実していました。ただ、今回のツアーはその名からも想像できるように、昼も夜も日本料理。「食」は旅の楽しみの大きな要素ですが、「和」がここまで続くと……。救いは、その合い間で出会った魅力いっぱいのお菓子です。
●箱根・甘酒茶屋の甘酒、府中宿(いまの静岡)の「大政奉還プリン」、島田宿・清水屋の「黒大奴(くろやっこ)」と「パコロ」、荒井宿の「あと引きせんべい」。岡崎宿・カクキューの「味噌せんべい」と「味噌かりんとう」、関宿の「志ら玉」、大津宿の「おきしまえびせんべい」と石山寺の「石餅」などがそれ。
●なかでも、カミさんともども気に入ったのが「あと引きせんべい」「パコロ」、そして「石餅」です。後者二つはカミさんの選んだもので、家に帰ってから賞味しましたが、どちらも秀逸。京都の伊勢丹では、この時期ならではの新栗を使った林万昌堂の「あまぐり」と北山マールブランシュの「茶の菓」を。駅構内の土産物店で偶然見つけた出町柳ふたばの「豆餅」(日曜日のみ数量限定で販売していました!)もついでに購入。
●こうなるとブレーキの壊れた車のようなもので、東京駅でも、最近オープンしたグランスタで松戸Zopf(ツォップ)の「カレーパン」をゲットしました。すべて炭水化物(要は砂糖です)系の品ばかりで、体によくないことは百も承知。それでも、古希を越えればこまかなことは気にしない。帰京の翌日(12月14日)は朝から晩まで絶え間なく、あれやこれや少しずつ口にしていました。※詳しくは写真キャプションをご参照ください。

Facebook Post: 2020-12-16T21:23:39