“1日3城”にチャレンジ!

2013年3月31日
 昨日は徳島城址を訪れた今回の四国取材。その後、四国を横断して宇和島へ。昨夜は宇和島名物のタイ飯やじゃこ天に舌鼓を打ちました。

 今日もまたハードな取材です。まずは宇和島城に登城。昨夜、ホテルの近くから見えた城はまさしく空中の楼閣で、ライトアップされた姿が夜空の中に浮かんでいました。きっとかなり高い場所にあるのだろうと予想はしていましたが、そのとおり。入り口から急な坂道を歩いていった先に城はありました。復興天守とはいえ、その立派な姿はやはり風情があります。

 城のあと、伊達博物館、天赦園などを見て、こんどは一路大洲へ。高速で20分も走ったところにある大洲の街も桜が満開。日曜日なので、多くの家族連れがお花見にやってきていました。こちらも復興天守ですが、できたのが新しいので、天守の中は床も壁も天井も柱もまだ真新しい感じがします。すぐ近くを流れる肱川が外堀代わりだそうですが、その流れの立派なことといったらありません。

 大洲を見終えるとまだ時間に余裕があったので、予定を変更して今治に向かいました。ここは海のすぐそばに建っている城で、堀には海水が流れ込んでいます。復興されてそれほど時間も経っていないため、新しい感じがします。

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