天下一品のポップコーンと海南鶏飯に出会う

2013年2月13日

L1050075_2今日は朝食後さっそく、「世界一高い場所にあるプール」を楽しむため、屋上に上がりました。百聞は一見に如かずとは、まさにこのことをいうのでしょう。階数にしてみると60階近くの高さに相当する屋上のプールはまさに別世界。プールの端まで行くと、眼下にはシンガポールの中心エリアが見渡せます。反対側には温水プールや子どもが水遊びを楽しむための小さなプールがあります。そして、バーやカフェもずらり並んでいて、明るいうちはここでゆっくり時間を過ごすことができるというわけです。私たちも童心に帰り、水着に着替えてプールにザブン。年甲斐もなく、はしゃぎながら楽しませてもらいました。

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L1050056午後はオーチャード通りをぶらぶら歩き。ヒルトンホテル隣の「フォーラム」というショッピングモールの前にある屋台に大きな人だかりがしています。何かと思い見てみると、ポップコーン屋でした。アメリカのシカゴで1949年に創業して以来大変な人気を誇る「ギャレット(Garrett)」という店で、試しに買ってみると、これがおいしいのなんの! いやらしい甘さが一切なく、食べ始めたらもう止まりません。キャラメル味とチーズ味をそれぞれ1袋ずつ買って帰ったのですが、ひと晩で全部なくなってしまいました。

夕食は、「マンダリン・オーチャード・ホテル」にある「チャターボックス」という店の「海南鶏飯」にしようと決めていました。しかし、6時前だというのにもう20人近く並んでいます。並んだ甲斐はあって、とてもおいしかったですよ。クセになりそうな感じがします。

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ホテルに戻ったあとは夫婦でギャンブル。マカオ同様、中国人客が圧倒的に多いシンガポールですから、「大小」のテーブル、マシンが目立ちます。2フロアに分かれていて、吹き抜けになっているのですが、なぜか上のフロアが禁煙になっています。ギャンブルは、勝ち負けももちろん大事ですが、私たちの場合、いかに楽しく遊べるるかがいちばんのポイント。ハナから熱くなっている中国人とはそのあたりが根本的に違うように思えます。「甘い」といわれればそれまでですが。