ワラビー、スプリングボックスの実物に遭遇

2011年9月23日
このところ、海外に出ると、できるかぎり動物園に足を運ぶことにしています。ベルリンで感動したのがきっかけですが、今回は初めて、南半球の動物園に行ってみました。

L1010733 オークランド動物園はさほど大きくはないのですが、中はひじょうに工夫されたつくりをしています。入口を入ってすぐにキリンと出くわしたのには驚きました。それも見物客のための通路が上にあるのです。キリンの背が高くても、通路からは見下ろす形になります。ロンドンの動物園もよく似ていましたが、向こうは、キリンがいる場所のまわりのごく一部に、階段を上って降りるスタイルの箇所があるだけですから、こちらとはかなり趣きが異なります。

L1010764 しかし、いちばんおもしろかったのはワラビー、そしてスプリングボックスという、南半球ならではの動物でした。日本ではせいぜいカンガルーまでしか見られませんが、さすがオーストラリアのすぐ近くですから、ワラビーがいるのも当然でしょう。ちなみに、ラグビーのオーストラリア代表チームの愛称はワラビーズといいます。また、スプリングボックスは、南アフリカの代表チームの愛称ですが、実物を見たのは初めてでした。