目の前にあるホテルに行くのもタクシーで

2016年12月28日

というわけで、この時期、ラスベガスの町も大変な込みよう。今朝は、私たちが止まっているVDARAというホテルの隣にあるBELLAGIOのカフェで食事をしましたが、こちらも席に案内されるまで小一時間ほど行列しました。夜も夜で、シーザーズパレスのバフェットに行ったら、なんと「5~6時間待ち」だそうです。とにかく、どこを歩いても、どの店に入っても人、人、人。長年ラスベガスに来ている私たちも、これほど人の多いのは初めてです。

今日は私たちの孫2人は、Hさんの上の娘さん一家と子ども向けのショーに行きました。場所は、私たちが泊まっているVDARAとは、広い通りをはさんだ向かい側のホテルですが、タクシーに乗りました。これはラスベガスならではのことなのですが、すぐ目の前に見えるようでも、歩いていこうとすると、それこそ20分、30分は当たり前。どのホテルもべらぼうに大きく、その中を抜けるだけでも10分、15分かかってしまうからです。しかも、中をよく知っているわけではないので、あっちに行ったりこっちに行ったり。ホテルの外に出るだけでも、すんなりいきません。ラスベガスは、たとえ目の前の場所に移動するのもタクシーのお世話になるのは、そんな事情があるのです。