痛みと戦いながら……それでも観光

2015年9月28日
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今日はエディンバラ城の見学からスタート。旧市街の真ん中にあるホテルからかなり急な坂をえっちらおっちら上りながら入場口まで。チケットを買うのに長蛇の列ができていましたが、こういうときあわてるようなことはしません。外国ではこれが当たり前なのです。おそらく、自動販売機を設ければいいじゃないかなどという声も出ないのでしょう。見るに値する観光スポットはいくら待ってでもOKと、だれもが思っているからです。自動販売機を設置すれば、仕事も減ってしまうでしょうし。

L1050025待つこと30分、ようやく私たちも中に入れるときが来ました。城内もアップダウンの連続ですが、なにせ丘のいただきに作られてから600年以上も経っているシロモノとあれば仕方ないかも。この国を治めていた国王や女王の記念館や教会などをゆっくり観て回りました。今日もときどき、強烈な痛みが足の付け根とその周辺を襲ってきます。でも、しばらく休むと元に戻るので、だましだましといった感じで歩き続けました。
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途中、乗り降り自由の観光バスチケットを買い求め、ちょっと遠くにある場所にも足を伸ばします。この間それほど寒くて冷え込むこともなかったので、冷えが原因とも思えません。バスタブにゆっくりつかれば改善するのではないかと、いつも以上に長い時間風呂に。そのときはなんともなかったので、明日になれば……と、さほど心配もせずにゆっくり寝させてもらいました。