とりあえず16時間「得」をするのですが

2015年9月5日
スタートは9月6日午前0時5分羽田発のANA便。ロサンゼルス到着は「前日=5日」の夕方6時ごろという、ミステリアスなフライトです。なんだか得をしたような気もしますが、それもこれも東京とアメリカ西海岸の時差が大きいせいで、どういう経路で帰国するにしても、この差はかならず埋まります。日本では夜8時ギリギリまで荷造りや仕事に追われバタバタ。羽田で多少はのんびりできますが、乗ったらすぐ就寝ですから効率もよく、むしろ助かります。

起きてしばらくすると、もうロサンゼルス。ターミナルビルの改装が済み、えらく美しくなっていました。ただ、入国手続きには時間がかかりました。指紋取りから顔写真の撮影まで、全部こちらにさせて、係官の仕事は減っているはずなのですが、結局なんだかんだで1時間。しかも、税関の係員も以前とは大違いで、それなりに「仕事」をしています。下手をすると、スーツケースを開けさせられかねません。


やっとすべてを終えて、外に出ると、Hさんご夫妻が迎えに来てくれていました。クルマで、明日の出発地オレンジ・カウンティ空港(別名「ジョン・ウェイン」空港)まで移動。ホテルにチェックインして荷物を部屋に放り込み、すぐ夕食に出ます。ホテル近くのイタリアンでしたが、ちょうどHさんの次女一家が近くにいたとかで合流し、にぎやかな食事になりました。