寒風吹きすさぶ国技館で大相撲を観戦

●昨日は、ある筋のご招待で大相撲4日目の観戦に。結びの照ノ富士vs宇良は、あわやという一瞬もありましたが、照ノ富士が耐え切り4連勝。横綱に昇進してから、しぶとさがグンと増したのではないでしょうか。コロナ禍のため観客数も限定、声を出しての応援、会場内での飲食禁止など、さまざま制限はあるものの、ナマで観る相撲は迫力が違います。

●しんどかったのは、換気のためすべての扉が開放されていたこと。昨日はハンパない寒さだったこともあり、途中からコートを着込む事態となりました。取り組みの合間にスマホのニュースを見ると、東京の感染者数は2198人と爆発的な増え方。でも、感染拡大防止のためには、少しくらいの寒さは我慢するしかありません。

●それにしても、オミクロン株の感染力は想像以上。一刻も早く3回目のワクチン接種を受けたいものですが、私の場合、7月下旬まで住んでいた豊島区で2回受けています。ただ、その後引っ越ししたため、お役所仕事のエアポケットに入り込み3回目が遅れるのではないかと心配していたのですが、幸いにも1月15日の接種が予約できました(2回目からちょうど6カ月後)。

●おみやげで頂戴した国技館名物の焼き鳥は相変わらずのおいしさ。相撲は手をつくと負け。そのため、両足で立つ鳥は縁起がいいとされ、60年前から売られているそうです。2月5日の元関脇嘉風の引退相撲(=断髪式+中村親方襲名披露)にも行く予定をしており、その日も焼き鳥が買えるといいのですが。(2022/1/12)