ようやく片付けのメドもつき、沖縄へ

2014年2月3日
 今日から1週間は沖縄。引っ越し疲れを癒すためです。
 いつも書いていますが、沖縄の不思議さは、行っただけで気分が一新されること。仕事が佳境に入っているといきも、疲れて休みたいと思っているときも、何もしたくないというときも、とにかく「沖縄」へ。空港に降り立ったときに全身で浴びる亜熱帯の空気が心地よいのです。

 沖縄に着いた日の夕食はほとんど、県庁近くの中華料理店で食べます。この日も同じ。でも、今回は新しい発見がありました。四川風の鶏唐揚げ(「辣子鶏(ラーズーチー)」といいます)を初めて食したのです。これが、得もいわれぬおいしさ。山ほどの唐辛子の中に唐揚げの姿がかろうじて見えるというメニューなのですが、これまで一度も注文したことがなく、今回が初めてでした。

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 以前上海に行ったとき、これと同じような魚料理を食べたことがあります。唐辛子だけでなく山椒もたっぷり入っていました。日本なので、辛さの点では上海ほどではありませんでしたが、それでもかなりの辛さで、一つ口にしただけで、頭のてっぺんからは猛烈な汗が噴き出していました。

 結局、全部は食べきれず、残りは唐辛子ごとテイクアウトしましたが、これはハマってしまいそうです。