2013年10月30日
5年前の6月に発見され8月に手術した胃ガン。
術後の経過を観察する規定の期間が過ぎ、その最終検査の結果が今日出ました。
担当に医師から告げられたのは「再発・転移の心配はない」ということで、とりあえず無事“卒業”です!
自分自身の体では、たぶん大丈夫だろうとは感じてはいましたが、やはり医師から太鼓判を押されるまでは、思い込みといわれても仕方ありません。
でも、実際に太鼓判を押されれば、文字どおり天に昇るような気持ちになるものです。
医師も、今日はそうしたことを告げる担当患者が私で2人目ということで、声もはずんでいました。そういう日はありそうで、なかなかないのだそうです。
もちろん、この日を迎えられたのも家人をはじめ、家族やまわりの人たちのおかげで、病気は本人ひとりだけではけっして治せないということを痛感します。
なかでも、37年連れ添った家人のサポートにはただただ頭が下がるばかり。
心から「ありがとう!」を叫びたい気持ちです。
これから先どれだけ感謝しても感謝しきれません。