学生の町フライブルクに立ち寄って日本食

2016年8月4日
今日で「アルザス・ロレーヌで(フランスとドイツの)境界を体験する旅」も最後。コルマールからフランクフルトまで一気に移動します。ただ、時間的に余裕があったので、途中、ドイツのフライブルク(Freiburg)という町に立ち寄ってみることにしました。出発前、学生時代の先輩Sさんが研究のために留学してところだそうで、「せっかく近くまで行くんだったらぜひ」とのお話を聞かされていたからです。

DSC00804ドイツのこのあたりでは比較的大きな町で、人口も約22万。そのうち3万人は学生だそうです。世界的に有名な大学がいくつもあり、研究機関も多いようです。と同時に、音楽も盛んで、なかでもフライブルク・バロックオーケストラは世界でも最高レベルだとか。ただ、滞在時間が限られていたので、私たちが足を運んだのは朝市が開かれている広場とランチを食べる日本食レストランのみ。

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このレストランはSさんに教えてもらっていたので、すぐわかりました。ようやくありつけたタテ飯には感動。普仏戦争でフランスに勝ったときに作られたという記念碑だか大砲の彫刻高だかが駅の前に置かれていると聞いていたので行ってみたのですが、残念ながら駅前の整備工事中とやらで、どこか別のところに保管されているとのこと。あきらめて、フランクフルトの空港に向かいました。

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途中渋滞があったりしましたが、助手席で家人がスマホをちょこちょこっといじると、すぐ渋滞情報が出てくるではないですか。これには驚きました。情報はNAVIより早いですし、しかも正確。いずれ私もスマホのお世話になりそうだなぁ……と思いつつ走り抜けました。