2016年12月24日
初めて本場のクリスマス・イブを経験しました。Hさんご夫妻、お2人の娘さん夫婦(4人)+子ども(合わせて3人)、息子さん、私と家人、私たちの娘と2人の子ども(旦那は仕事のため日本で留守番)の総勢15人です。
それにしても、アメリカのクリスマス商戦はさぞかしすさまじかろうということを改めて感じました。クリスマスが近づくと、どの家も大きなクリスマスツリーを飾り、その前にプレゼントを置いていくのですが、イブの日にはそれが全部そろいます。それを見ると、とにかくハンパな量ではありません。その夜集まる人全員のプレゼントが並べられているのですから、当たり前といえば当たり前とはいえ、わが孫どもも、10以上の人からあれやこれやのプレゼント品をもらい目を白黒させていました。
これとほぼ同じようなことが、全米のほとんど全家庭でおこなわれているわけです。いまさら掛け算などしてみても始まりませんが、それにしても「クリスマス商戦」とはよく言ったものです。まあ、日本のお正月だと思えばわかりやすいのですが、お正月は「物」が行き交うことはありません。お年玉は現金ですし、「物」といってもせいぜい、お年賀のお菓子くらいです。それからすると、具体的な「物」が行き交うアメリカのクリスマスは、ストレートな感じがします。