読売に出た拙著の書評に感動・感心

2016年10月23日
朝、携帯に友人からメールが入りました。「今日の読売に、この前贈ってくれた本が出ていますよ」とのこと。さっそく、家人にコンビニまで走ってもらい、読売を買ってきてもらいました。

読売新聞は10・11面が読書欄。その11面の下、「記者が選ぶ」というところに『「いい夫婦」の旅術』が紹介されています。書評も、上の大きなスペースに、カバーの写真入りで紹介されているのは、どちらかというと‟重たい”系の本が多いのですが、それ以外のところはどちらかというと軽い感じで読めるもの。当然そこに入っていたのですが、これが、とてもよく書かれていて、感動・感心しました。通りいっぺんの紹介でなく、じっくり読んでくださったことがひしひし伝わってくるのです。

「中高年世代のリアルな距離感も伝わってくる」「異国に分け入っていくなら、やはり気心の知れた相手と一緒がいいはずだ」「長年連れ添うことの意味も教えてくれる一冊」と、著者である私がこの本に込めた思いを的確に表現してくださっています(ごく自然に、敬語がでてきてしまいます!)。ある意味、書評のお手本というか、目に止めてくださった方は、すぐ「アマゾン」のウェブサイトにアくセスしたくなるのではないかと思ったしだい。本当にそうだといいのですが……。紹介してくださった「旗」さん(筆名)という記者さん、ありがとうございました!

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