排骨飯を食べたら、台湾に行きたくなりました

●歯医者に行ったついでに、新大久保で台湾の駅弁メニューの一つ排骨[パーコー]飯を食べました。魯肉[ルーロー]飯は家でも簡単に作れますが、排骨飯は、いい骨付き豚肉が手に入れにくく、しかも油で揚げなくてはならないので億劫になり、外でということになります。


●ただ、これを提供するところがなぜか少ないのです。たまたまネットでその店のことを知り、さっそくトライ。骨こそ付いていませんでしたがカラっと揚がっており完食、大満足! 私たちにとっていま現在”最後の海外旅行”となっている「台湾一周鉄道の旅」に行ったとき食べた、池上驛の排骨飯便當(弁当のこと)を思い出しました。2020年1月、コロナ禍直前のことです。


●我が家で最初に台湾を旅したのは家人で、20年ほど前のこと。話を聞き私も行ってみたところすっかりハマってしまいました。外国なのにストレスフリーでいられるのは、やはり波長が合うのでしょう。というともっともらしく聞こえるかもしれませんが、要は近い、安い、そして好みの食べ物が多いと(笑)。


●来月16〜19日、上野公園で「台湾フェスティバル」が開催されると聞き、とりあえず足を運んでみることにしました。コロナ禍が収束し、自由に海外旅行ができるようになったとき真っ先に行きたい国の一つが台湾。それだけに、香港やウクライナのような事態にならないよう心から願っています。(2022/5/21)