どこのリゾート地かと、一瞬錯覚してしまいそう

●心地よいせせらぎの音。水面をたゆとう朝もや。満開のサルスベリ。サルビアにカンナ。家から歩いて5分足らずのところに、リゾート地を思わせるような自然の景色がありました。朝から30℃近い暑さが続く中、その辛さを忘れさせてくれる自然との出会い。引っ越しのドタバタ劇もようやくピリオドを打ちつつあるようです。
●自慢ではなく、70年余の人生で「疲れ」とはほとんど無縁で過ごしてきた私。でも、今回の引っ越しはそういうわけには行きませんでした。原因はただただ荷物の多さ。買った物、頂戴した物を問わず、いつかは何かの役に立つという思い込みが強いため、なんでもキープしておく癖(へき)があるのです。引っ越し準備のさ中、カミさんからそれを指摘されても耳を傾けませんでした。物質的に恵まれない環境で育った身にとって致し方ないことなのでしょう。
●もちろん、男特有の収集癖も影響しています。旅先で訪れた博物館・美術館などの入場券、各地の観光パンフレットやエリアマップ、宿泊したホテル・旅館のステーショナリー……。なんと中学生の頃からそれは始まっていたようで、修学旅行で泊まった箱根の冠峰楼やら東京・本郷の鳳鳴館のリーフレットには自分でもビックリ。当然、量もハンパではありません。ただ、昨年春からうち続くコロナ禍の中、そうした物を泣く泣く😢処分してきたので、多少は救われているのかも。
●それでもまだ捨て切れずにいるものもあります。いずれFBでも披露しようかと思っていますので、楽しみにしていてください(笑)。まあ、こんなことを書けるようになったのも、疲れがかなり癒えてきた証でしょうね。(2021/8/28)

Facebook Post: 2021-08-29T06:20:46