「広島+京都 文化フォーラム」のパネラーを務める

2011年11月12日
昨日(2011年11月11日)の午後1時11分は、100年に一度という、「1」がズラリ並ぶ時刻だったそうです(だからといって、どうということはないのですが)。昼過ぎに東京を出て夕刻広島入りしたのですが、夜は、『広島学』の執筆にあたり、事前の取材準備段階で貴重なアドバイスを頂戴した、明和高校の同窓・同期でもあるKくんと食事をしました。今年は4月からニュージーランドに留学していたそうで、それを知らなかった私は、5月末に本が完成してすぐ、Kくんの勤務先に送ったのですが、連絡がなかったので、おかしいなと思っていたのです。しばらく経って、奥さんからお礼のハガキが届き、そこに海外留学している旨が書かれていました。

そして、10月の初めごろ帰国したKくんにメールをしたところ、留学先がニュージーランド、それもオークランドであったことを知り、また驚きました。ラグビーのワールドカップ観戦のためニュージーランドに行き、しかもオークランドで8泊もしたのですから、事前にわかっていれば現地で会うこともできたのに……と、残念でなりませんでした。それでも、話は大いに盛り上がりました。

さて、今日は広島の中国新聞社5階ホールで、「広島+京都 文化フォーラム」という催しがあり、私もパネリストの1人として出席しました。今年は、拙著『広島学』が大いに売れたこともあってか、例年になく参加申し込み者が多かったようで、告知後3、4日で締め切ったとのこと。多少は貢献できたということでしょうか。

内容は12月8日付の中国新聞、同じく15日付の京都新聞に詳しく紹介されるそうなのでここでは割愛しますが、広島と京都には意外な共通点もあり、私はそのあたりについて話をさせていただきました。

「広島+京都 文化フォーラム」のパネラーを務める」への1件のフィードバック

  1. 紋次郎

     「人物風土記」に興味を持っています。
     聖教新聞紙上でご尊名を知り、ITで検索の結果、このサイトを知りました。
     かって、聖教の記者を経て、現在、広島在住です。
     全国を駆け回っている頃、県民性を知るために「人物風土記」が大いに役立ちました。
     聖教の「データDE県民性」の連載を楽しみにしております。今後とも、よろしくお願いします。

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