初体験の乗り継ぎ10時間

2016年9月28日

羽田から香港・チューリヒ経由でバルセロナにやってきました。羽田を出たのは昨日(9月27日)の朝10時35分、バルセロナ到着は朝8時55分ですから30時間以上かかったことになります。

なんでまたそんなややこしい……と思うかもしれませんが、これはキャセイパシフィックのマイレージを利用した(東京・香港往復の特典航空券)からです。それに香港・バルセロナの往復(こちらはルフトハンザ便)を買い足せばいいわけで、このチケットがえらく安く買えました。

もう一つ、ここしばらくマカオもご無沙汰しているので、帰りに、香港から足を延ばすこともできます。どのみち日本からバルセロナからの直行便はないので、一石二鳥ではないかと。

ただ、香港に着いたのは14時10分、香港→チューリヒ乗り継ぎ→バルセロナ便の出発は23時35分ですから10時間近くの待ち時間があります。この時間を利用して空港近くの観光スポットを訪ねる手もあろうかと思い、リサーチしてみました。ネットにも香港乗り継ぎ時間の過ごし方があれこれ紹介されています。それもチェックはしていたのですが、結局、ずっと空港で過ごすことに。ラウンジを利用して仕事もできるので、働きましたよ! 家人は得意の「数独」三昧。

バルセロナの空港から市内まではバス。宿泊先のホテルのほとんど目の前にある「カタルーニャ広場」が終点だったので、助かりました。幸い、部屋も空いており、チェックインを済ませ荷物を置くとすぐ市内観光に。乗り降り自由の「ホップオン・ホップオフ」の2日券を購入して出発。最初はこれでひと巡りし、町の概要をつかんでおくのが私たちのパターンです。

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