サンチアゴ空港でうれしいハプニングが!

2017年5月9日

7日の朝7時50分発のLAN便でまずサンチアゴまで2時間20分。今日は、朝のやわらかな光を浴びたアンデスの山々が見えます。サンチアゴで4時間余のトランジット、カンタス便でシドニーへ。これがなんと14時間10分のロングフライト。映画を1本観て、あとはほとんど眠っていました。

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翌日の夕方、ようやくシドニー空港に到着。ラウンジでシャワーを浴びました。初めての経験でしたが、気分はスッキリ。最終目的地羽田に飛び立ったのは夜8時45分、9時間30分のフライトで今朝の5時15分に羽田到着。

ただ、サンチアゴ空港のラウンジで思わぬハプニングがありました。ビールを飲みながらノートパソコンをいじったりしていたのですが、途中、昨晩の試合に出ていたサンウルブズの選手やコーチの顔を発見しました。最初はためらいもありましたが、「旅の恥はかき捨て」というではありませんか。思い切って声をかけ、「一緒に写真を撮ってもらえますか」とお願いしました。手に昨夜買ったレプリカのラグビーボール(ふくらんだままなのが幸いしました)を持ちながらでしたので、こちらの意図も一発で通じました。疲れているはずだから断わられるかもと思いましたが、そこはやはりプロ。居合わせた3人全員がイヤな顔ひとつ見せず席を立ち、笑顔でカメラに収まってくれたのです。右がエドワード・カーク選手、中央がラーボニ・ウォーレンボスアヤコ選手、左がサム・ワイクス選手です。

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さて、見かけ上は46時間の移動ですが、時差が12時間あるので実質的には34時間になります。トランジットの時間を差し引いて、正味26時間のフライトですから、疲れないわけがありません。それでも、思っていたほどではなく、自宅に着いてから数時間後には、フツーに仕事していました。夜もけっこう頑張り、12時近くまで。メラトニン(時差のある旅には欠かせないサプリメント)を飲んで寝みました。